2020 Sokacup
草加カップ2020
今年の草加カップは、例年とは全く違う大会です。
2020年年初から世界的な脅威としてパンデミックを引き起こしているCOVID-19、新型コロナウィルスの影響で、3月以降全国的にバスケットボールを含む、各種のスポーツ大会の開催が中止となり、東京で行われるはずだった 東京オリンピック2020も1年間の延期となりました。
3月から首都圏近郊の小学校は春休みの前倒しによる休業、4月7日に緊急事態宣言が出されバスケットはおろか、学校にも通えない日々が続きました。5月25日に緊急事態宣言が解除されてからも、密閉・密接・密集の三密を回避するため、屋内で接触が多発するバスケットボールは練習を含む競技そのものの実施に対して、慎重な対応を求められました。
JBA、日本スポーツ協会、スポーツ少年団、草加市スポーツ協会など様々なところから、競技に関するガイドラインが提示され、我々草加市バスケットボール指導者連絡協議会も、ガイドラインを守りながら、どのような方法でこの大会が実現できるかについて検討を重ねるとともに、会場となる、草加市スポーツ健康都市記念体育館とも、開催に向けての感染防止対策、収容人数などについて協議を重ね、やっと開催にこぎつけることができました。
とはいえ、このタイミングで従来通り県内各地区のチームを招待しての交流大会は、体育館の収容人数や感染防止対策面から断念せざるを得ず、今年から1団増えた市内11団、22チームを対象に参加希望チームを募り、17チームの希望を集めました。
私たちは、今年の特別な状況においても、できるうる限りの対策を施し、31年の伝統を持つ草加カップの32回目の大会を開催いたします。
大会プログラムはこちら
大会結果
第1日目結果

栄バスケットボール
敢闘賞: 男子・八北バスケットボール 女子・草加花松バスケット
草加高砂バスケットボール 草加新田ミニバスケット
清門バスケットボール 草加高砂バスケットボール
第2日目結果

敢闘賞: 男子・新栄バスケットボール 女子・氷川バスケット
草加新田バスケット 清門バスケットボール
草加花松バスケット 八北バスケットボール