草加市バスケットボールU12部会

草加市バスケットボールU12部会

私たちは地域の青少年の健全育成をバスケットボール競技を通して推進します

まだまだ前途多難な新年度ですが。

2021年4月4日(日) 草加市スポーツ少年団バスケットボール指導者連絡協議会の総会が行われた。

5つの議案はすべて可決され、2020年度の全行事が終了するとともに、2021年度が幕を開ける。

思い起こせば、1年前。 
緊急事態宣言という、これまでに経験したことの無い異様な事態に包まれた中で始まった2020年度。
この年から草加ミニバス指導協の部会長を引き受けたのだが、そもそも総会すら開けない状態で、書面による決議を行い、会長に就任。
その後も、練習ができない日々。 やっと活動ができるようになったのは、熱中症が心配な暑い季節の入り口。
それから半年、できることは何でもやってみた。
他の団体が活動できずリリースした公共体育館を片っ端から押さえていった。
記念体育館を借り切って、3面あるメインアリーナにわずか25人を集めてのTO勉強会。
4面のコートを借り切りながら、サブアリーナを更衣室に使い、2面のみ使用し、1日に10試合だけ。
市民体育館では、隣の文化会館の大きな会議室を借りて選手控室にした。
会場費が足りなくなりそうになったら、助成金を見よう見まねで申請してみた。

例年2月に行われる卒業記念大会を11月から始め、全100試合を企画しながら、年内に行われた60試合が最後の公式戦になってしまった。
何でもチャレンジしたけれど、結局何もできなかった1年だった。

せめてもの想い出にと、有志が企画した6年生のビデオアルバムすら、まともに手渡すことができず、配信せざるを得なかった。
やり残したことの多い1年でした。
それでも1年が終わり、そしてまだまだ心配の残る中、新しい1年が始まります。

2期目を迎えるにあたり、どんなメッセージを発信できるかと考えてみたが、
やれることを全力でやるのが草加流。
みんなで一致団結してやるのが草加流。
一人では何もできないが、草加の指導者が結束して、様々な困難に立ち向かっていこうと思います。

新たな1年が始まりました。
今年もよろしくお願いします。

草加市スポーツ少年団
バスケットボール指導者連絡協議会
会長    福 田  剛

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